『好奇心の鳥たち』
彼らは好奇心の塊だ。
しかし、彼らは字が読めない。
そんな彼らは、本が読める者を羨んだ。
本を読むと、想像の世界を自由に飛び回ることが出来るという。
「自由に飛び回れるなんて、羨ましいなぁ。」
字の読めない彼らは、誰かが本を読む姿を羨んで見ることにした。
Curious birds
They are a mass of curiosity.
But they can’t read.
They envy those who can read books.
When we read a book, we can freely fly
around the imaginary world.
“I’m jealous of being free to fly around.”
They couldn’t read, so they enviously read the book.